あなたを待つてゐる火のよう燃える

原稿に必死になっていたら5月も6月も日記を更新できなかったよ。反省。この日記のログを見たら2つ前の記事も脱稿報告の内容だったからあーあって思った。こいつ原稿しかしてないじゃん!原稿も大事だがもっとインプットとか……してほしいし、インプットした分の感想とか書いてほしい。そういうのをマメに更新できない人間のためにfilmarksとかブクログがあるんだろうな。

どうしようもないわたし達が歩いてゐる 表紙画像

本書はシリーズ番外編で、3月に頒布した2巻『雨が降るから星は見えない』から約1年後の話(2018年1月)。本当は2017年の休職復帰後~長谷部・宗三二振りの修行まで書いた3巻を出してからの方が色々前提条件が揃って読めるので望ましかったのだろうな~と思いつつ、3巻は長谷部くん視点で進む話が多いから書くのに時間がかかるので番外編を先に出した。季節感、皆無! 多分本来はイベントがJUNE BRIDE FESとかいう名前だからそういう……ジューンブライドとか夏の話を出すべきだったんだろうな。でもまあ自分にとって結婚ネタは当然……だし、夏の話も手札はあるけども今はこっちの方が書きたかったので書いた。
同人誌購入された方はwebでも読めます(巻末記載のパスワードを入力してください)


今回のプレイリストはこれです。

そもそも刀剣乱舞というゲームに於いて、刀剣男士には必ず修行の旅という試練が待ち受けている。その対比として、彼等を使役する審神者にもまた(どのような形であっても)旅は必要なのではないか?という思いが前々からあった。『雨が降るから~』の遠野は久しぶりに実家へ帰省(=旅)をし、自分のアイデンティティについて見つめ直すきっかけを得て、再び審神者として復帰する。(もちろんわたしが実際にこの頃休職を経験しており、帰省中に色々考えさせられる出来事に遭遇したりという記憶ありきだが)物語の決着をそういった形にしたのは、わたしなりに修行の旅の概念を解釈した結果だ。
今回の番外編でも改めて、自分の思う刀剣乱舞における旅について話をしている。『雨が降るから~』のように単なる遠野ひとりの内省ではなく、宗三や長谷部くんと共に旅をすることで、これから遠野が往く道筋を再定義したい……というのがこの番外編の意図。だから、本当は宗三の広島編だけでもテーマ的には成立している。星を諦めてもなお生き続けなければいけない人生へ折り合いをつけ、宗三と共に歩むとけじめをつけたのは広島編だからだ。
にもかかわらずこの話が福岡編へと繋がるのは、やっぱり遠野の星が長谷部くんだから。遠野と宗三のふたりだけではきっとこの本丸は『雨が降るから~』で終わりを迎えていると思う。審神者としての遠野咲の物語はへし切長谷部を星だと思ったところから始まっている。もっと言えばへし切長谷部という刀がわたしという主を見つけたところから。たとえ宗三が長谷部くんより先に顕現している事実があろうと……(幼馴染みヒロインが報われないのと同じだ……)
ゆえに届かないとわかっても、結局駅に辿り着くことができなくても、わたしは星を目指して歩き続けるしかなくて。その隣を歩いてくれるのは宗三で。そこへ一緒についてこようとする長谷部くんは……あんまりこっちを振り返ってこないでほしいけど、いつかわたし自身の言葉でわたし自身の憧憬を伝えられたらいいなと思う。2018年1月時点で、さんにんはそういう関係性でした。

ちなみに今回のプレイリストには入れてないけど、わたしの宗三のイメソンはamazarashiの『さよならごっこ』だったりする。

送信中です

×

※コメントは最大1000文字、3回まで送信できます

送信中です送信しました!

折れないペンを探す

最近周りの人がツイッター以外の移行先についてぽつぽつ呟いているから、わたしも何かもっとこう……自分がインターネットで活動するための地盤を固めたいなと思ったものの、難しい。ブログはここでいいんだけど、いわゆるリアルタイム(この言い方って通じる?)的なものや長文にまとめるのが難しい単発のぼやきを壁打ちする場所が……ツイッター以外にない!

ミスキーはなんとなく使用感や他人との距離感が苦手。全体TL?はわたしは見てないんだけど。Blueskyも、同じつぶやきをツイッターにした場合は多分フォロワーしか見ないだろうところ、Blueskyだと知らない人からのいいねがかなり飛んでくるからちょっと怖い。他人に見られたくない・見せたくないわけではないのだけれども(本当に見せられないと思うならインターネットで公開する意味がない)こうもフォロー外から通知がたくさん飛んでくると公開範囲をもう少し狭められないだろうか……と背が縮こまってしまう。

自分の普段考えていることって基本的にあまりポジティブではなくて、冷笑仕草ではないんだけど斜に構えスタンスになりがちという自覚がある。好きなジャンルやキャラクターに対しても嫌だなと思ったら嫌だ~とか言ってるし、それがトレンドによって渾然一体となったオタク達の熱狂と異なるものだととても居心地が悪い。この人達の楽しんでいる時間に水を差してしまう……とか、自分の感想で誰かを傷つけてしまう……という焦燥感に襲われる。多分そんな気にしなくてもオタク達はわたしのつぶやきなんて見ていないのだが、それでもBlueskyみたいに●●(キャラ名とか)のキーワード入ってるつぶやき全部拾える機能とか実装されてる場だと見るオタクは確実にいるわけで。そうして通知が来るとやっぱごめん……って思ってしまう。別に誹謗中傷してるわけではないし、わたしの感想はわたしのものだからごめんとか本来言わなくていいんだけど。

やっぱりわたしはそういう……多数派の感想と自分の感想が違ってた時に多かれ少なかれ、苦しいと思ってしまっているんだな。全然気にならない時も多いんだけど、やっぱり好きなものに対しての気持ちが多くの人と異なっていると気にしないでいられない。好きって気持ちは自分も同じはずなのにどうしてわたしはこんな自分の気持ちに自信が持てないんだろうか……と酷く惨めな気持ちになる。もっと堂々としていたい。誰かを傷つけることに怯えすぎたくない。もちろん、その可能性に無自覚ではいたくないんだけど。己の刀としてペンを取る覚悟、持たないとな。星見純那のように……。

送信中です

×

※コメントは最大1000文字、3回まで送信できます

送信中です送信しました!